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2016年4月5日火曜日

近況と今後(facebook投稿)

今後どうするかを色々と考えていましたが、
ブログにも書いた通り 今後も石巻市雄勝町を応援できるなにかをしたいと考えておりました。
2011年に完成した仮設商店街は今年再び ある都合により新たな場所で仮設として再出発します。
そのタイミングに合わせ、これまで故郷に残り頑張ってきた住民の方々と一緒になにか始めたい。
今後の街づくりは正直どうなるのかは分かりませんが、変わっていく姿を見ながらこの町の良さを残しながら自分もそこで頑張りたいと思いました。
地元に全く興味のなかった自分が、今こうして地域に拘っているのは単純にその町を好きになったからです。
そのきっかけを辿っていくと、人との出会いや会話からその地域を知ったから。
趣味でも勉強でも人との関係でもきっと、「知ること」から始まる。
その知るきっかけがないと興味も愛着もないなと実感し、同じように地域に興味を持てる場所、地域に特化した「カフェ」をいつかやりたいと思っていました。
30歳になったら復興応援隊を抜け、これからは別な仕事をしながら休日を使って雄勝に足を運ぶ。そう考えていた自分でしたが、今はキッチンカーを使った移動式カフェを考えています。
今後の雄勝の町づくりに合わせ、キッチンカーを利用した移動式のカフェで自家焙煎のコーヒー豆の販売、コーヒーなどのドリンク、フード類、地元水産加工品などを使ったメニューを開発。
移動カフェの特徴を利用し、雄勝町の商店街を拠点に週2、3日は「おがつ店こ屋街」付近で営業、それ以外は市内市外・イベント会場などに移動し、雄勝で行われるイベントや地域のPRなどをパンフレットやチラシなどで行いながら営業。
経営状態や復興の様子を見ながら3、4年後の雄勝町に自家焙煎の喫茶店をオープンするのを目標にし、店舗には雄勝はもちろん、市内で作られる建材、雑貨、家具などを置き、実際に来店者に見て・触って・使ってもらえる「店内がすべて展示スペース」のような「地域を知れるきっかけになる場所」を目指す。
「地元にこんな素敵なものがある」という発見から地域に興味や愛着が生まれるのを目的として、
「ふるさとを語れるカフェ」のイメージで、ゆっくりした時間を感じられるお店を考えています。
同時に店舗での営業と合わせ、今後新たにキッチンカーを使った起業をしたいという方へのサポートも行えるような体制も考えています。
焙煎した豆を定期的に仕入れることを条件に、キッチンカーの費用補助や店名・メニューなどを自由に掲げて営業できる構想を考えています。
現在は焙煎機の確保・コーヒー豆の焙煎(サンプル作り)が終わった段階ですが、資金面、キッチンカーそのものやその他の準備は進んでいません。
製作や中古のキッチンカーなど、皆さんの中でなにか情報などありましたら教えていただけたら嬉しいです。
あと自分一人なんでいいアイディアあったら優しく教えてください。優しくしてください。

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